高校生への基本的な指導方針は「大学入試」です。
ついに勉強の集大成である大学入試へ突入します。
志望する大学によって、どの教科を勉強するのか細かく作戦をたてます。
場合によっては勉強しなくてもいい教科もあるでしょう。
高1~高2は数学、英語、国語を重点的に勉強します。
高3の夏以降は全教科全力で勉強します。
ある程度の基礎ができたら、共通テストや2次試験の過去問にも挑戦していきます。
数学:ⅠAⅡBⅢCの必要な教科をしっかり勉強します。
英語:基本的な文法と語彙をおさえたら、共通テストや大学入試の過去問にも挑戦します。大学によっては英作文にも挑戦します。
国語:現代文と古典の両方で得点できるように過去問練習に励みます。
※漢字を塾で勉強することはあまりありません。自宅学習や漢検で対応します。
理科:物理、化学、生物のうち必要なものを頑張ります。
社会:自分で対策する生徒が多いのが社会です。ICT教材などでサラッと勉強しておきます。
①評定対策コース(高1~高3)(レベル★)
(指導方法:個別演習、1対1個別指導)
学校の評定をしっかり取りたい方におすすめのコースです。
普段は学校や塾のワークを使って勉強し、学校の定期テスト前には学校から配布された対策問題も勉強します。
②共通テストコース(高1~高3)(レベル★★)
(指導方法:個別演習、1対1個別指導)
共通テストの配点が大きい大学を志望するお子さまはこちらのコースがおすすめです。
学校の勉強を確実に理解しつつ、時間があるときには共通テストの過去問を解いて、少しずつマーク形式の問題に慣れていきます。
③難関・医学科コース(レベル★★★)
(指導方法:1対1個別指導ハイレベル)
※エースクールでの授業となります
2次試験の配点が大きい大学を志望するお子さまにはこちらのコースがおすすめです。
ドンドン先取りをして高2のうちに高3までの内容を終わらせてしまいます。
そして、高3は共通テストと志望する大学の過去問研究をします。
学校の成績はそこそこでいいので、全国模試でいい成績をとることを目標とします。